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宮坂建設工業防災センター見学

年末に、「災害などがおきたときに、。」と、
備蓄品として地域のために準備してくださっていたお米を、2トン。
とかちフードシェアネットワークを通してとかち子育て支援センターにも届けられました。
母子家庭や、父子家庭、子育て世帯や、制度を使って資格取得のために専門学校へ通う生徒さんたちへも10キロと、700グラム増量の無洗米を手渡しすることができました。
みなさん本当に、本当に喜んでくださったこと、地域の声とともに感謝をお伝えさせていただきましたあたたかく迎えてくださり、本当に感謝致しました。

防災センター

事業継続計画(BCP)の拠点施設です。防災用品の備蓄の他、インフラが途絶えた状況を想定して、オイルタンク、受水槽、非常用発電設備を兼ね揃えています。

周辺地域を一望できる「物見塔」は、宮坂建設工業の地域防災活動の象徴です。災害発生時においては速やかに近隣の被害状況を把握できます。壁を彫り込んだデザインは、十勝の畑のパッチワーク模様をイメージしています。

地域の防災拠点機能

新社屋を中心とした半径300mの地域住民の方々+本社に勤務する従業員=1300人を3日分(72時間)収容できる設備を備えています。

電源設備

非常用発電設備を備えています。常用電源が停電した際に自動始動し、40秒以内に電源を復旧します。3日間(72時間)は施設内のすべての電源を使用することができます。近隣住民の方々も利用できる無線Wi-Fi機能を備えています。携帯電話の充電ができる非常用コンセントも備えています。一般電話回線が普通になった場合に備え、衛星電話設備を備えています。

重油設備

地下埋設のオイルタンク(8000L)を備えています。3日間(72時間)の非常用発電設備、暖房設備の連続運転ができるA重油を常備しています。

給水設備

受水槽(容量12トン)を備えています。私水の供給が停止した場合に置いても、施設内のすべての水栓を使用することができます。その補助として、飲用ペットボトルの備蓄もしています。井水(地下水)を汲み上げる設備を備えています。水質が悪く飲用には適して居ませんが、中水(雑用水)として使用することが可能です。近隣住民の方々に配給するための専用水栓を用意しています。

排水設備

下水道本管が機能しない場合、排水経路の切り替えを行い、排水貯留槽(社屋容量16トン/防災センター容量10トン)に一時的に汚水雑排水を貯留します。排水貯留槽の真上には仮設トイレを設置するためのマンホールを3箇所設けています。

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とかち子育て支援センター事務局
【とかち・帯広】行政と民間、個人対、個人への架け橋になれるよう、足りないものをみなさんで補っていけるように、ゆっくりゆっくり前を見て進みます。子育て世代の繋がりの場づくりを支援。とかちだけでなく、たくさんの活動をサポートする方々との繋がりを広げていけるよう務めます。応援よろしくお願いいたします。